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今月の活動

【耐震改修 講座】:2月11日(土)

「広島建築改修研究会」主催、「大建工業」協賛の

「快適住創講座」を開催しました。


 【講師】
      岡山大建工業(株)  エコ事業統括部 事業企画室 小西 俊行
      横更建工(株) 横更 宣頼
      吉村建設(株) 戸成 央一
      (有)道建設 津江 知典
      オー・リファイン 大久保 精人
              
 【内容】
      ■地震の基礎知識
      地震が起こるメカニズムには大きく分けて2パターン有り、
      東日本大震災のような「プレート型」地震と、
      阪神淡路大震災のような「活断層」地震がある。
       
      ■築年数による耐震の考え方   
      昭和56年以前     …「危険」 :ほとんど耐震への備えは無かった。
      昭和56年~平成12年…「要注意」:耐震の規定はあったが、法的な拘束力は無かった。 
      平成12年以降     …「一応安心」:耐震規定が細かく規定されている。
 
      ■耐震診断について
      耐震診断は、住まいの健康診断のようなもの。
      「天井・小屋裏」…筋交いの有無や、接合部の状態を調査。
      「室内」 …間取りや、内装仕上げを調査。
      「外部」 …外壁仕上げや劣化状態を調査。
      「床下」 …筋交いや基礎、劣化状態を調査。
         
      ■耐震補強の方法           
      壁の補強、屋根の軽量化、地盤の改良などの方法がある。
     
     ■耐震補強の費用
      耐震診断費用 ≒5~15万円
      補修と改修の設計費 ≒20~25万円
      耐震改修工事費 ≒100~200万円
      工事管理費用 ≒15~20万円
      ※詳しくは、 財団法人 日本建築防災協会のホームページでも見れる。

      ■行政支援   
      耐震補助制度 :地方自治体   
      耐震改修促進税制 :税務署、市区町村
      復興支援・住宅エコポイント :行政
      ※それぞれ併用可。

     ■防災関係
      屋外の確認:石垣やブロックの倒壊防止対策が必要。
      屋内の確認:収納物が飛び出さないかの確認。 
      火災対策 :燃えにくい壁・天井を設置する。
      水の確保:風呂場に水をためておく事も対策のひとつ。
      防災グッズ:家族全員がわかるところに置いておく。

     ■地震から家を守る方法(種類)
      耐震    :地震に耐えるように強くする。
      制震    :地震に制御(ブレーキ)をかける。
      免震    :地震から免れる。(振動を逃がす。)
      耐震+制振:地震を制御し、耐える。

     ■耐震改修のポイント
      1 調査  :現状を把握する為に、一番重要。
      2 診断・分析:調査に基づいた分析が必要。
      3 計画  :筋交いや、面材の耐力壁のバランスが重要。
      4 改修  :耐力壁の補強の他、シロアリ被害や雨漏りの補修も必要。

      ■かべ大将 実例紹介
      床・天井を残したまま施工可能。
      取り付けの際、一日当たり、大体1.5カ所程度の施工が可能。

      ■リフォームと同時にする耐震改修 実例紹介
      間取り変更等のリフォームの際には、耐震改修費は、
      耐震改修のみするより、安価に済ませられる場合が多い。

      ■住宅エコポイントについて
     復興支援・住宅エコポイントの説明。







 次の地震に備えるため、たくさんの方々にご来場いただき、
 大変盛況に終える事ができました。
 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。








記述:道建設 津江

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