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今月の活動

【耐震改修 講座】:8月21日(日)

「広島建築改修研究会」主催、「大建工業」協賛の『快適住創講座』を開催しました。

【講師】 大建工業㈱ エコ事業統括部 事業企画室 :森本 香

      横更建工㈱ 横更宣頼

【内容①】 ~地震から大切な家族と住まいを守る~

         “地震の基礎知識”

        日本の地殻を知り、その変動を説明したうえで地震のメカニズムを学びました。

        身体に感じない地震も沢山あり、日本はいつもどこかで地震が起きています。 

        最近では何処に地震が集中しているのかも知りえました。

    “地震対策”

        地震発生を学び、その対策についてお話いただきました。 

        建物の構造をよく理解した専門家でなければできない事や家具の転倒防止・避難路の確保など

        素人でもできる事が沢山ありました。

        避難する際のグッズの話やその際のポイントにもふれて頂きました。

     “壁の補強対策”

        実物の建物で壁補強をしたものとしないままの建物を

        同時に実験するという映像を見させて頂きました。

        その効果はあきらかで、補強した建物は破損は有るものの何とか持ちこたえ、

        補強無しの建物は地震発生から10秒足らずで倒壊してしましました。

        震度6以上となるとすくんでしまい、逃げる事はできないそうです。 

        だから、家を倒壊しないようにする事が人命を守る条件となります。

     “行政支援”

        行政からの補助や対策実施について学びました。 

        広島県はその中でも遅れているそうです。

  

 【内容②】 ~耐震調査と耐震計画について~

      “耐震調査”

       耐震調査の重要性・必要性について学びました。

       どんなに優れた建築士さんでも机上の空論ではダメなんですね。

       よく調査する事で適切な補強方法や補強の程度がかわります。 

      “耐震計画”

       耐震の計画を実際にある建物で計画をしました。

       耐震計画前の現在の状況から耐震補強後の変化を

       3Dで解り易く説明しました。

       補強した所を画面上で確認でき、家にお住まいの方との

       お話がキチンとなされている事がとても重要だということですね。

    

       地震は怖いけどその対策が余りなされていないことが国の調査でわかりました。(一部の地域を除く)

       東海や東南海付近の地域では地震に関しては敏感でその対策も進んでいるという事でした。

       我が広島県では2001年に芸予地震あったにもかかわらず関心が薄い事に残念な思いです。

       これからは、次も来ると予想される地震に備えて行政と耐震診断士という狭い枠ではなく、 

       建築の事をよく理解している地域の建築士と住人も巻き込んだ計画が必要ですね。

       我々プロである建築士集団はそう有るべきだと思いました。

     

        また、当日ご来場して頂きました皆様方、お忙しい所『耐震改修』のセミナーに

        参加していただき有り難うございました。

        これからも色々なセミナーをしてまいりますので是非お越しください。

記述:横更建工㈱ 横更宣頼

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